整形しているけど小顔矯正って受けられるの？？

08/15/201908/16/2023

最近ではプチ整形という言葉があるように整形へのハードルも下がり、整形を経験されている方も少ないかと思います。
整形をして気になるパーツを好きな形に出来たけど、顔全体を小さくしたい、顔のむくみを取りたいという方も多いのではないでしょうか。

ただ、整形をした後に顔へ圧力をかけたりする施術を行うのは不安ですよね。
そこで今回は整形後の小顔矯正の注意点をお伝えしたいと思います。

まず、整形後に小顔矯正を受けることはサロンや小顔矯正の施術内容、整形の内容によって異なりますが受けられるサロンもあります。
実際に行かれる際はそのサロンへ問い合わせて確認する必要がありますし、整形を受けられたクリニックに問い合わせることも必要な場合もあります。
また小顔矯正と一言で言っても、そのアプローチ方法は様々で施術内容は大きく変わります。
小顔矯正の中でも顔の骨を強い力で圧迫して骨の位置を無理やり移動させる手法のものもあれば、美容整骨のようにソフトなタッチで行うアプローチ方法もあります。
美容整形の医師によると、強い力で圧迫して骨の位置を動かすような手法は整形をした部分を変形させたりする可能性が高いので基本的には整形後、ある程度の期間を置いたとしてもそのような施術はしないで欲しいというのが見解だそうです。

では強い力で圧迫しないソフトなタッチの小顔矯正であればOKなのか？と言うとそういった訳ではありません。
どのような施術であっても整形後に小顔矯正を受ける際は事前の確認が必要です。

整形には様々な種類があり、その中でもプチ整形で件数が多く、受けられている方も多い二重手術などでは埋没法と切開法があり、埋没法ではメスを使わず二重まぶたを作る方法で、特殊な糸と針を使い行うものです。
この手術は部分麻酔で行い、手術時間も10分から20分程度なので人気のプチ整形と言えます。
この埋没法による二重手術を受けられた方は、目の周りを強い力で圧迫すると埋没法で使用した糸が緩んでしまい二重が元に戻ってしまったり、二重の幅が変わってしまったりする可能性があるので少なくとも手術後は１週間ほどの期間はあけてもらった方が良いです。
切開法で二重手術をされた方やその他の目の周りを切るような手術をされた方は１ヶ月ほどの期間をあけた方が良いでしょう。

また、プロテーゼを鼻に入れている方であればこちらも１ヶ月ほど期間をあけた方が良いですが、必ず施術する人にプロテーゼが入っていることを申告し、あまり鼻に圧力をかけない方が良いです。
皮膚を切ってリフトアップする手術を受けられた方も１ヶ月ほど。
ヒアルロン酸などの注射による手術の場合は部位にもよりますが１週間ほど。
そして、エラ削りや頬骨を削るなどの骨を削るという手術については細心の注意が必要です。
骨を削ると骨が定着するまでに約半年はかかると言われています。
手術後の小顔矯正の施術も半年はあけてもらう必要があります。
ただ、こちらも基本的には強い圧力をかけるような施術は避けたほうが良いと言われています。
施術によって顔の骨格の歪みが発生し逆効果になってしまうことも。
せっかく大金をかけて綺麗になろうとしたのに時間もお金も無駄になってしまいますね。

手遅れになる前に確認を！！

様々な整形手術があり、それぞれに小顔矯正の施術をしない方が良い期間がありますが、いずれにしろ強い力で圧迫する施術方法は整形した箇所を大きく変形させてしまう可能性があり、そのような強引なアプローチ方法の小顔矯正はしない方がいいです。
また、整形手術をしているかどうかに関わらずこのようなアプローチ方法の小顔矯正はリスクが大きくあまりオススメではありません。
強い力で圧迫する施術方法は一時的に骨が移動しても持続的ではなく、またすぐに歪んだ状態に戻ってしまいます。
場合によっては強い指圧のせいでアザが出来てしまったり、強くゴリゴリと肌の表面をこすることによってシワやたるみの原因になってしまったりすることもあります。

整形手術をした後に受ける小顔矯正としては強い力を使わない施術方法が良いと思われます。
美容整骨では強い力を使わず、痛みが全くない小顔矯正ですので比較的リスクは少ないと思われますが、事前にどのような整形手術をどの部位に行なったのかをサロンに伝えて施術可能かどうかを判断してもらってくださいね。

美容整骨では強い力を使わずにソフトなタッチで歪んだ骨格を整えるという施術方法で小顔矯正を行なっています。
人の身体は日常の生活で無意識に行なっている悪い習慣があります。
例えば脚を組んだり、頬杖をついたり、食事をするときに片方だけで物を噛んだりといった習慣です。
そのような悪い習慣は長年積み重なったもので簡単に無くなるものではありません。
美容整骨ではそのような悪い習慣をリセットし、歪んだ状態の記憶をリセットしバランスを整え左右対称の小顔へ導いてくれます。
骨格が歪んでいると血管やリンパを圧迫し、それによって顔がむくみ顔が大きく見えるという悪循環が生まれます。
骨格の歪みは外見の問題だけではなく、骨格が歪むことによって肩こりや腰痛、頭痛などの身体の不調の原因になっていることが多く、骨格の歪みをなくして綺麗な骨格になるということは健康的な綺麗な見た目に導くということなのです。

また、これから小顔整形手術をお考えの方は

小顔整形というとエラを削る手術が多いようですが、そのような骨を削る手術を決心する前にまずは美容整骨の小顔矯正を受けてみることをオススメします。
骨を削るという手術は大変大掛かりで費用も高いですし、リスクも高いです。
失敗したという話も珍しくなく、中には骨は皮膚を突き破って出てきたり噛み合わせが悪くなったりと整形前よりひどい状態になったという事例もあります。
さらに手術後はダウンタイムと言われる回復するまでの長い期間があります。
内出血したり、顔を腫れ上がったりととても人前に出られる状態では無くなります。
マスクだけでは隠しきれず学校や職場にはしばらく行けないという方がほとんどです。
また、何と言っても痛いです。手術後から数ヶ月痛みが続く事もあり痛みのあまり精神的にも滅入ってしまう事もあるんだとか。
せっかく綺麗になろうと期待に胸を躍らせて行なった手術も意味がなくなってしまいますね。

整形には大きなリスクと長いダウンタイムがあり、さらに高額な費用が発生しますので整形手術を行う前にリーズナブルな価格でチャレンジできる小顔矯正から初めてみると良いでしょう。ｖ顔の左右のバランスが整うだけでシャープな美しい顔に見えて、目や鼻などの各パーツが綺麗に見えたり自分本来の美しさを引き出してくれるでしょう。
美人の定義は左右対称であると言われるように、目の大きさや鼻の高さがどうかという事より左右のバランスが整った顔を人は美しいと思うものなのです。
歪んだ骨格を整えることによりリンパだけでなく血液の流れもよくなるので顔色も良くなり健康的な小顔美人を目指すことができます。
小顔矯正だけで好きな顔になったという声もよく聞きます。

整形手術で顔を変えることが悪いことではありませんが、不自然な仕上がりになる事も少なくはなく、リスクを抱えて大金を費やすよりは、小顔矯正で顔の歪みを直して、整った左右対称の顔にしてあげる方が自然でその人本来の美しさを引き出しくれて、自信もつけることが出来るのではないかと思います。